効果的な飲み方

プロポリスと皮膚疾患

プロポリスが抗菌作用、抗真菌作用、抗炎症作用などによって皮膚疾患に効果があることは紀元前から知られており、古い記録にもそれが残っています。
古代ギリシャの哲学者アリストテレス(BC384~322)は、著書『動物誌』の中にプロポリスのことを皮膚疾患、切り傷、感染症の治療薬と書いています。
また、ローマの大プリニウス(AD23~79)は、著書『博物誌』の中に皮膚病(腫れ、ただれ)、体内に入ったトゲの摘出、神経痛に有効であると書いています。

皮膚病はウイルス、細菌、真菌(カビ)が原因で引き起こされていることがほとんどですが、強い抗菌作用のあるプロポリスを摂取することで、それらの原因を取り除くことができるのです。
プロポリスを摂取することで皮膚疾患が劇的に改善したという臨床実験の結果が、多数報告されています。
また、プロポリスは皮膚病だけでなく火傷や切り傷などにも有効であることも、古くから知られています。

ブール戦争(1899~1902、英国と、アフリカ南部のオランダ系住民の国トランスバール共和国およびオレンジ自由国との間で行われた戦争)では、プロポリスをワセリンと混ぜ、手術後の塗り薬として使用された記録が残っています。
なお、プロポリスは、子供に多いと言われる原因のわからない「かぶれ」などにも効果があります。

プロポリスと聞くと、ミツバチによって作られているものなのでハチミツやローヤルゼリーと同じだろうと思う方がいますが、これらは全くの別物になります。

↑こちらにプロポリスとローヤルゼリーとハチミツの違いについて詳しくかいてありますのでご覧ください。

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