効果的な飲み方

プロポリスはガンにも有効?

プロポリスのガンに対する有効性が日本で注目を集め始めたのは、1991年のことです。
9月の「ガン学会」においてブラジル産プロポリスに抗腫瘍活性(腫瘍細胞が活発に増殖するのを抑えたり、腫瘍細胞を死滅させたりする働き)をもった物質が含まれていることが発表されました。
それ以降、ガンの免疫剤としての研究もすすみ、プロポリスには7種類の抗ガン物質が含まれていることが明らかになってきました。
詳しくはhttp://www.lyricsfirst.com/ganw.htmlにもかいてあります。

その7種類のうち4種類についてはその働きが解明されていますが、それぞれが単独でガンを撲滅したり進行を止めたりするほど多量に含まれているのではありません。
現代のがん治療は手術療法、放射線療法、化学療法などが考えられていますが、手術療法ではいまだにガン細胞を完全に除去するまでには至っていませんし、抗ガン剤や放射線照射での治療ではガン細胞を死滅させることができても、同時に正常な細胞にもダメージを与えてしまうという強烈な副作用が発生してしまっているのが現状です。

そこで、副作用を引き起こすことなくガン細胞だけを死滅させる治療法である免疫療法に強い関心が寄せられています。
その免疫剤として期待され、研究されているのがプロポリスなのです。
プロポリスは薬品ではありませんから、薬効としてガン細胞を死滅させる特効薬ではありません。
しかし、プロポリスが持っている強力な免疫賦活作用、発ガン物質である活性酸素を除去する抗酸化作用は体の免疫力や自然治癒力を高め、副作用を心配をすることなくガン細胞だけを弱らせる可能性があるのです。

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